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アクション |
 | 『野良犬』 東宝 price : ¥6,300 release : 2003/01/21

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黒澤明だ!
この頃の黒澤明の映画はドキュメンタリーのようなクールな視点で描いていた。「酔いどれ天使」と並ぶ黒澤明監督の最高傑作に思う。ところが「七人の侍」辺りから、巨費を使いただ長いだけの平凡な監督になってしまった。素材にこだわり続けた小津安二郎とは対称的である。もちろんどちらが面白いかは明白だ。
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【商品詳細】
日中戦争下、浪曲師上がりで野放図な大宮二等兵(勝新太郎)と名門生まれのインテリ上等兵・有田(田村高広)は厳しい規律に縛られた陸軍で出会い、やがて意気投合して軍内部など腐敗した権力に立ち向かっていく。大映で8本、その後東宝配給で1本製作されたカツシン主演の傑作戦争アクション映画シリーズ。とかくジメジメしがちな日本の戦争映画の中で、本シリーズは豪快かつ痛快な面白さで観る者を圧倒してくれる。本DVDボックスは大映の8作品を上下巻に分けてのリリースとなる。上巻は『兵隊やくざ』(増村保造監督)『続兵隊やくざ』(田中徳三監督)『新・兵隊やくざ』(田中徳三監督)『兵隊やくざ 脱獄』(森一生監督)の4作品を収録。(増當竜也)
これほど旧陸軍の陰湿さをコミカルに描いた映画を知らない。
これぞ究極のマンネリ映画の最高峰だと思います。インテリの有田上等兵を演じる田村高廣、ヤクザ稼業でしたが、正義感と腕っぷしには自信のある勝新演じる大宮二等兵は最高のコンビぶりを見せてくれます。旧日本陸軍の陰湿な体質の中で、二人は知恵と度胸・腕っぷしで、毎回、痛快な喧嘩っぷりを見せてくれますが、あまり戦闘シーンはなく、軍隊内でのドラマが中心で、軍隊の仕組みや慰安所のしくみもよくわかり、そうした意味でもこの映画は興味深いと思います。モノクロですが、それがよりリアリティを増しています。「独立愚連隊」とあわせ、いまや日本の娯楽映画として貴重な映画資産ではないでしょうか。
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 | 『殺人遊戯』 東映 price : ¥5,040 release : 2001/11/21

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【商品詳細】
鳴海昌平は、抗争中のヤクザの片方の組から、もう片方の組長を暗殺するよう依頼される。しかし鳴海は、相手の組長にも同じ報酬での殺しの話をもちかけた…。松田優作・主演、村川透・監督の名コンビによる人気シリーズの第2弾。 阿藤海扮する鳴海の弟分が、当時の多くの邦画ファンの気持ちを代弁して「おかえりなさーい!」と、ヒーロー鳴海の銀幕復帰を祝い叫ぶオープニングからして心地よい。優作のコミカルなおとぼけぶりは前作以上で、またそれと対比してのストイックなトレーニング・シーンが大いに際立つ。ヒロインのクール・ビューティ中島ゆたかと対立する、ラストの非情なロマンティシズムも印象的だ。前作とほぼ同じ面々によるそれぞれのスタッフワークも快調そのものである。(的田也寸志)
うーん、ちょっとね・・・
長回しの銃撃戦も2度目になると隙が目立つ、楽屋落ちのギャグも度を越えると観客を置いてけぼりに しかねない。 松田優作の一ファンとしてはそのユルさも中々楽しいのですが、これから興味を持つ人にはあまり オススメは出来ない作品。 特に銃撃戦シーンはその作品予算を考えてみても第一作目の気概が当然感じられず見せ方が 安っぽすぎるのはどうにかならなかったのかな? 製作当時のように次作までのスパンのある劇場視聴ではなく身近なビデオ視聴と言う事を考えれば 御都合主義の弱点が著しく目立つ作品だ。
「どうせB級だ」という監督や演者の開き直りに付いて行ける自信のある人はどうぞ。
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【商品詳細】
『GONIN』などで知られる石井隆が監督した、和製『ニキータ』とも言うべきレディ・アクション。だがそこには石井がこだわりを持つ、男たちの手で人生を変えられた女の哀しくもしぶとい生き様が濃厚に描かれている。 暴力団の内部抗争に巻き込まれ、6歳の時に目の前で親を殺された少女・一光(葉月里緒菜)は、若頭の安田(飯島大介)と“黒の天使”と呼ばれた女ヒットマン・魔世(高島礼子)の手でアメリカに逃亡する。成長した一光はもうひとりの“黒の天使”として、復讐に燃えながら日本に舞い戻る。一光の父の跡目を継いだ元幹部の野木(根津甚八)は、今や黒社会を牛耳っていた。一光を愕然とさせたのは、義理の姉・千明(小野みゆき)が彼の愛人に収まっていたこと。そして憧れの女性・魔世が麻薬漬けにされ、野木の情婦に堕ちていたことだった。アクション映画に挑戦した葉月のリベンジ・ウーマンぶりもさることながら、彼女が憧れる元祖“黒の天使”高島礼子が、大人の女の色香を漂わせる。(斉藤守彦)
この映画は俳優を観る為だけの映画。
一言で言えば、脚本と演出はフランス映画風のヤクザ映画。それ以上でもそれ以下でもない。黒を基調にした色調の映像に、中華風・ラテン風・アラビア風と様々なBGMで、ダーティーな世界観を創り上げています。脚本は深みが無いです。しかも、前知識が無いと何の話なのかがまるで分かりません。美しい映像のパーツを組み合わせて創られた、最近の日本映画の悪い所を集めたみたいな映画になってしまいました。
葉月里緒菜さんと高島礼子さんと根津甚八さんの凄味の有る存在感に、圧倒されてしまいました。葉月里緒菜さんが事有る事に叫び捲るのですが、圧倒的な存在感が有って格好良かったです。一光とジルがホテルで無意味に踊るシーンが一番の見せ場?椎名桔平さん目当てでレンタルしましたが、格好良かったのですが、出番が少なくてがっかりしました。この映画は俳優を観る為だけの映画、と言えそうです。
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 | 『ゼイラム』 バンダイビジュアル price : ¥5,040 release : 2003/08/22

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【商品詳細】
オリジナルビデオ『未来忍者』でデビューした雨宮慶太監督の、初めての劇場用映画。異形の凶悪犯ゼイラム(吉田瑞穂)はマイス星を脱走。追っ手を一瞬にして殲滅した後地球を目指す。その逮捕に名乗りを上げた、女賞金稼ぎのイリア(森山祐子)とボブ(声:半田雅和)のコンビは地球に先回りし、ゾーンという疑似戦闘空間に罠を張りゼイラムを待ち受ける。 もともとはゲームをモチーフとした同作品だが、雨宮独自のセンスがキャラクター造型や世界観に全面的に生かされ、ロウバジェットながらアクション映画としてもSF映画としても、見応えのある作品となっている。特にクールな女賞金稼ぎイリアのキャラクターが出色。脚本を執筆したのは雨宮と、視覚効果スーパーバイザーとして著名な松本肇。彼以外にも三池敏夫、竹谷隆之、寺田克也ら、後に我が国のビジュアル・シーンをリードするメンバーが数多く参加している。好評のため、続編「ゼイラム2」が94年に製作された。(斉藤守彦)
なかなか面白い
日本のモンスター、クリーチャー物にしては珍しくアメリカのモンスターを思わせて、そういうのが好きな僕にとっては嬉しかったです。(ゼイラムの肩に銃がついている所はプレデターみたいだし、ゼイラムの第2形態なんてエイリアンクイーンそのもの)特撮もCGをあまり使わず、着ぐるみやストップモーション・アニメなど昔ながらの伝統的な方法でやっていたのにも好感が持てました。後、ゼイラムのやけに日本的なテーマ曲も良い。
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 | 『渡り鳥北へ帰る』 日活 price : ¥2,940 release : 2005/02/21

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 | 『恋人はスナイパー 劇場版』 ジェネオン エンタテインメント price : ¥4,935 release : 2004/10/22

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アクションも有りの感動系
テレビ朝日系で放映された単発TV版2作の続編映画で、 西村京太郎作「華麗なる誘拐」をモチーフにした作品。エンタメ路線のB級映画のつもりで見たら、意外にも感動系の秀作で驚いた。主要キャストは、内村光良、水野美紀、田辺誠一、 竹中直人、いかりや長介、中村獅童、阿部寛と知っている人が多く、演技も良かった。各キャラの見せ場もしっかりある。強いて言えば田辺さんの見せ場が少なかったことが残念。いかりや&水野さんの2人が出てる時点で見てる側は、これって踊る大捜査線やん、ちゅう感じなんですけど、踊る?では頼りないキャラの水野さんがとても頼りがいのある格好良いキャラを演じてます。いかりやさんもこれが遺作なんですよね。最初に説明場面があるので、TV版を知らなくても自然に物語にとけ込めました。
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 | 『ションベンライダー』 ポニーキャニオン price : ¥3,990 release : 2001/12/05

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【商品詳細】
何者かによって誘拐されてしまったがき大将デブ長を追って、3人の中学生が行動を開始。しかし、彼らはやがてヤクザのいざこざに巻き込まれていく…。 相米慎二監督の過激ともいえる長回し撮影が良くも悪くも印象に残ってしまうキッズ・ムービーの異色作。出演している者すら、自分たちが一体何をやっているのかわからなくなっているほどの描写は、ある意味で映像のスペクタクル的効果を生んでおり、観ている側もワケのわからないままにひたすら圧倒され続けていく。 自分が女の子であることがイヤでイヤでしょうがないという幼いヒロインを、これがデビューの河合美智子が好演。また長瀬正敏の記念すべきデビュー作としても、ファンには広く知られている伝説の作品でもある。(的田也寸志)
マニアック?
今や出演者全員 知らない人がいないほどの有名人になっておりますが その当時坂上忍さんの大ファンゆえにリアルタイムで映画館に足を運んだ私は その後皆さんの活躍に ちょっと自慢げでした。 すでに子役俳優として演技力が知られていた坂上さんに オーディションで選ばれてのデビュー作とは思えないほどの度胸ある演技の河合美智子さん そして今や渋い演技の その当時初々しい永瀬正敏さん 皆さんこの頃からすでに 演技派俳優だったのですねえ。
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サイコー
とにかくサイコーです。特にやべきょうすけはやべきょうすけらしさが凄く出ていて良かった。やべきょうすけはメジャーではないがVシネマではかなりの作品に出演している。彼が主演の作品も少なくない。本作品も奥田よりやべが主演のようなものだ。やはりこの手のヤンチャ系ヤンキーものにはやべきょうすけが欠かせない。キックボクシングをやっていただけあってアクションもかなりサマになっている。以降、喧嘩の花道はパート5まで出ているが全てやべが主演を果たしている。やべに興味のある人は是非『明日を殴れ』や『天牌』がオススメです。本作とは違ったやべが見れるはず。
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面白い!
一千万の女の話が面白い!オッサンを最後借金だらけに 追い込むシーンなど迫力があってイイ!! 竹内力が好きならミナミの帝王シリーズは是非 見てほしいお勧めの映画です!
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 | 『赤い天使』 角川エンタテインメント price : ¥4,935 release : 2004/11/26

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【商品詳細】
日中戦争さなかの昭和14年、さくら(若尾文子)は天津の陸軍病院に従軍看護婦として配属された。狂気としかいいようのない状況の中、彼女はモルヒネ中毒の軍医・岡部(芦田信介)に心惹かれていく。しかし、応急看護班として前線に向かったふたりは敵に囲まれ、やがてコレラの巣食う集落に取り残されてしまう…。 名匠・増村保造監督と若尾文子の名コンビが放つ壮烈な戦争ヒロイン映画。戦争という名の地獄の中、敵よりもまず女を襲おうとする患者ら男たちの魔手と戦い続け、さらには愛する男を自分の全存在をかけて護りきろうとするヒロインの美しさと気高さ、そして誇らしさが紋切り型ではない生の輝きを伴いながら際立っていく。凡百の反戦映画が束になってかかってもかなわない、まさに映画史上に残る傑作である。(的田也寸志)
テレビよ見習え!
映画の凄まじいさは皆さんご存知の通り。でももう一度見直して欲しい!あの大スター若尾文子のアップが一つも無いのである。すべて引き画のみ。芝居のみで表現しているのである。今のテレビはタレントのサービス表情アップを多用する。テレビもデジタル化されレターボックスサイズになり、映画に近付きつつある。「赤い天使」を見て、表現とは何かを勉強してもらいたいのである。
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 | 『七人のおたく』 ポニーキャニオン price : ¥3,990 release : 2002/03/20

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ヲタクの原点?
最近(2005)のヲタクと言うとメイド系/萌え系がすっかり定着していますが、それまでの宅?郎等の比較的悪いイメージから、「ヲタク」とは何等かの事に執着と言うか凝るト言うか特殊な専門家であるイメージを作った、ウッチヤンの作品です。 ばかばかしいと言えばそうですが、楽しめるB級作品と思います。
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 | 『ゴジラ×メカゴジラ』 東宝 price : ¥6,300 release : 2003/07/25

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【商品詳細】
世界に誇るゴジラ・シリーズ第26作。21世紀に入ってからの本シリーズはすべて1954年の第1作の続編という形をとっているが、今回も例外ではない。日本政府は約50年前に死んだゴジラの骨を採取し、その遺伝子と現代技術を組み合わせて、ゴジラ防衛のための新兵器メカゴジラ=機龍を開発した。かつて自分のミスのために先輩をゴジラに殺された特生自衛隊隊員の茜(釈由美子)の遠隔操作により、機龍はまもなくして現れたゴジラに戦いを挑むが…。 第24作『ゴジラ×メガギラス』で監督デビューした手塚昌明は、デビュー作のテイストをさらにパワーアップさせた形で現代日本のリアル・シミュレーションを行い、壮絶なバトルを具現化している。釈由美子のキリリとした熱演がドラマに拍車をかける。機龍を善玉として扱わず、兵器の恐怖までも描いているところも秀逸。大島ミチルのダイナミックなゴジラ音楽にも昂揚しながら、1時間28分があっという間に過ぎる、ついに日本がなし得たエンタテイメントの傑作であり、平成に入ってからのシリーズでベストの出来と断言したい。(的田也寸志)
茜と機龍の物語
ゴジラ映画を毎回観ていたわけではありませんが、観た中では「ゴジラVSビオランテ」と並んで一番面白かったです。ただし、この映画におけるゴジラは完全に脇役であり、存在感はもしかしたらシリーズ中一番希薄かもしれません。 なんといっても主役は「機龍」とそれを操縦する茜です。そう、「メカゴジラ」ではなくて「機龍」です。何回も同じようなタイトルの映画を造ったらダメですよ。「機龍」でいいじゃないですか、劇中誰も「メカゴジラ」なんて呼んでないんだから。 ミリタリー・ファンの方、釈由美子演じる茜が「自衛隊員のくせに華奢すぎる」だとか「日中ハードトレーニングしているのに全然日焼けしてない」だとかいう突っ込みはどうかご遠慮ください(^_^)。女優は「華」があってこそですから。本当にいい演技してますよ。すごい感情移入しちゃいました。テレビの「スカイハイ」シリーズなんかもそうですが、彼女はくせのある役をやらせたらうまいですね。 もっとも、最大の突っ込みどころは「アブソリュート・ゼロ」とかいう兵器でしょう。こんな核兵器より危ない物を日本が持っちゃいけませんて。っていうか、そんなものが造れるんだったら、ゴジラの骨から機龍を造る必然性すらないでしょう。(←それ言っちゃおしまいですが。) まあでも、本当に茜と機龍が主役の物語として面白かったですよ。
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 | 『スペーストラベラーズ』 アミューズソフトエンタテインメント price : ¥3,129 release : 2006/06/23

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【商品詳細】
『踊る大捜査線』の本広克行監督が、お笑い集団ジョビジョバの舞台『ジョビジョバ大ピンチ』を原作に作りあげたエンターテイメントムービー。3人組が銀行強盗に入ったが、素早く逃走する計画が狂い、客や行員を人質に立てこもるはめに…。 警察に取り囲まれた彼らは、身元が割れてないのをいいことに、自分たちを人気アニメの『スペーストラベラーズ』のキャラクターに合わせ、本格的な犯罪組織だと宣言する。人質も彼らの作戦に協力するようになり、銀行の中は奇妙な連帯感に包まれた。 わずか数分の架空のアニメのために本編なみのアニメを製作したり、架空のロックバンドのためのCDを作ったり、銀行のマスコットから宅配ピザの設定まで、徹底的に虚構の世界を作りあげる手法が登場人物のリアリティを支えている。強盗のリーダーは金城 武。機関銃をぶっ放す深津絵里が儲け役。(堤 昌司)
ありがちな銀行強盗ものだが、それでもなかなか面白かった
過去に幾度となく映画ネタに使われ、使い古された感のある銀行強盗ものだが それでもけっこう面白かった 日本人にしか作れない 異常に緻密な設定、緻密なギャグ、緻密な進行 細かい芸がいたるところに散りばめられた感じで、とても楽しめた
ただ、最後のオチがねぇ・・・ 期待させといて結局そのオチかよーって感じで あまりにも安直、普通なんだなぁ まぁ今までのお気楽な流れとの落差が激しいほど涙させる効果が大きいのかもしれないけど いまいち納得いかない・・・
ま、それなりに面白いので 一度は見ておいてもいいのではないでしょうか
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主水映画の基本形
この当時の必殺がバラエティ路線、ソフト路線で幅広い視聴者層を獲得していた事を考えれば、それらの視聴者に受け入れられる様な作品を作ろうとしたのでしょうから、後の映画版必殺3、4と作風が違う事もうなずけなくはありません。 そのため前述した当時の制作背景を思えば、この作風になったのはごく自然な事であり、半分真面目、半分おふざけで映画用に大きく派手に描かれた本作は、主水版必殺映画第1作というに相応しい、実にオーソドックスで以降のインパクトのある作品には見受けられないコンパクトな仕上がりになっていると言えます。 ですから主水映画の入門編には最適かもしれません。その点、いくつか必殺を見た人には物足りないかも。
私はからくり人以来、お互い殺し屋として多分、久々の共演となる山田五十鈴と芦屋雁之助の“からくり人タッグ”を見れた事にちょっとした喜びを感じました。 あとニャロメやイヤミが絵だけでチラッと出ていたのもイイです。 でも最後の潜水艇には
…なんだかなぁ
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【商品詳細】
1905年、二百三高地の壮烈な戦いに勝利した日本軍は、日本海にてバルチック艦隊を迎え撃ち、日露戦争の勝敗を決しようとしていた。そんな折、軍楽隊隊員の神田(沖田浩之)は恋人の娼婦せつ(三原順子)の想いをふりきり、連合艦隊の旗艦・三笠に乗り込んだ…。 舛田利雄監督が『二百三高地』『大日本帝国』に続いて手がけた東映戦争3部作の最終作。ここでは一軍楽隊隊員の目を通して、戦艦内部の兵士たちの日常や確執を描いている。クライマックスの海戦シーンも、艦内で傷つき斃れていく兵士たちの地獄絵図こそが中心となっており、たとえ勝ち戦であろうとも戦争が地獄であることを濃密に訴えている。兵士には佐藤浩市、ガッツ石松など。三船敏郎が『日本海大海戦』に続いて東郷平八郎を演じている。(的田也寸志)
皇国の興廃この一戦にあり。横須賀の三笠艦内でダイジェスト版が公開されている名作
日露戦争で当時無敵のロシア海軍バルチック艦隊と交戦。艦載機が無かった時代、歴史に残る戦艦同士の砲撃戦で日本が歴史的勝利をしアジアの小国が欧米の列強と肩をならべるに至った史実を映画にした作品。 横須賀の復元された旗艦三笠艦内の博物館で人間ドラマをカットしたダイジェスト版が繰り返し放映され見ることができます。比較的史実に忠実な映画だと思います。
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空気のガマガエルの出番が少なくて残念
この映画が作られた当時のTVシリーズはバラエティ路線が多かったそうです。残念ながら私はその当時のTVシリーズを今のところあまり知りませんが、初期、中期の作品をいくつか拝見した私にとってこの作品はある意味、衝撃的でした。一言で言って 「なんじゃこりゃぁ」 です。 悪い意味ばかりで言っているわけではありません…いや、良い意味の方が少ないかも(;^_^A でも難しい事を考えず笑って楽しみたい方にはいいかも?です(ちなみに私はあまりにブッ飛んだ世界観にあまりついていけませんでした)。 しかしこれも必殺の良い持味であるのでしょうし、堂々と記念作品として受け入れられて公開された事を考えると、この作品で良とされた(失礼?)当時がまだ古きよき時代だったのだなと思えてなりません。 それにこの作風が好きでたまらない人もいるでしょう。私も何度か見ればクセになるかも。 そういえば、のりおの土方、さんまの沖田がいたのに肝心の近藤がいなかったのは何故でしょうね?
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今までにない、櫻井さんの演技付き!
初めての物語に挑戦の櫻井さん、物語の主人公できまっているのもかっこいいけど、撮影中のメイキング映像でのはにかむ笑顔は中々見られない。格闘シーンの後にはラブストーリーにまで これは櫻井ファンなら見ないと損する
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【商品詳細】
今なお日本各地で活躍を続けている高校生刑事・泪(黒川芽以)、舞(堀北真希)、零(夏帆)の姉妹。しかし彼女たちにある日何者かが銭形家に挑戦状を叩きつけてきたおかげで、姉妹は3つの難問をクリアしなければいけない状況に陥っていく。女子高校生がケータイを武器に刑事として活躍する人気TVシリーズの劇場用映画。シリーズ未見の観客には小ネタの数々が理解できず不満も残るだろうが、そもそもがシリーズのファンへのプレゼントといった主旨が強く感じられる作品であり、そうなると怒るのも野暮。ここはひとつ10代の可愛い女の子たちの活躍をただただ純粋に楽しみたい。堀北真希のダンスシーンなど最高に可愛く映えている名シーンも多数であった。ただしシリーズ・ファンにとって唯一の不満は、初代の宮崎あおいが不在なことだろうか。(増當竜也)
ケータイ刑事 THE MOVIE HDDVD版
HDDVD特有のPinP機能で収録されている 黒川さんと堀北さんのダンスシーン。 作品の中で使われなかった映像も ばっちり収録されていて ファンには楽しめます。 本編と一緒に見られるのもポイント!
ストーリーは一回だけではちと・・・と思うかもしれませんが 3回みると、味わい深く感じられるようになります(笑)
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 | 『ジュブナイル』 メディアファクトリー price : ¥5,040 release : 2000/12/22

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【商品詳細】
子どもたちが未来から来たロボット、テトラと共に、異星人の侵略から地球を守るというSFファンタジー。監督は、これがデビュー作となるビジュアルエフェクト出身の山崎 貴。 少年たちの友情と勇気、そして少女への憧れというジュブナイル(児童読み物)の普遍的なテーマに、タイムトラベルや町の電気屋さん=天才物理学者というSF映画の約束事も押さえたガッチリとした構成のエンターテイメント作品。 マドンナ役の鈴木 杏をはじめ、子役たちの自然な演技で港町を走り回る子どもたちの生活感が、CGで合成されたロボットと異星人の戦いをたんなる絵空事にしていないあたりは、さすがにビジュアルエフェクトを知りつくした監督である。エンディングは『ドラえもん』ファンなら涙なしには見られないかも。(堤 昌司)
毎年
昔映画館で見て以来、夏になると毎年見てます。 皆さん言っている映画に漂う夏休みのワクワク感!すごく懐かしくて羨ましくなりますよ。 テトラも可愛い!! もう何十回と見てますが、夏が近付くとやっぱり見たくなります。
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【商品詳細】
殺し屋組織“ギルド”の殺し屋ナンバー3“野良猫”こと皆月美有樹(江角マキコ)は、ある日組織の代理人・上京小夜子(山口小夜子)から仕事を依頼されるが、ひょんなことから別の殺し屋を撃ち殺す羽目になってしまい、そして…? 独自の映像美学と飛躍した(というより、しばしば理解不能となりがちな)ストーリー・テリングでカリスマ的人気を誇る鈴木清順監督によるアクション活劇で、彼の1967年作『殺しの烙印』および幻のまま終わったままの続編『続・殺しの烙印』をとりあえずの叩き台に、後は自由奔放に、それこそ観ている方が何が何だかわからなってしまうほどの奇抜な展開とセンスで一気に見せきる快(怪?)作。映像に身を委ねるなどといったレヴェルではすまされない、刹那的美とはぐらかしを目の当たりにしては、もはやおののくしかないだろう。(的田也寸志)
和の色彩を織り込んだ、おしゃれ系シネマ
数年前にこの映画を見て、DVDで買いました!これから観る人の参考になればと思います。 ストーリー性は少々薄いですが、そもそもこの手の映画(永瀬正敏さんがよく出ているような、獣がれ俺らの猿とや濱マイクのような映画)を観る人は、音楽や衣装、色彩にかなり重きを置いているんじゃないでしょうか。この映画も、シナリオ以外のどの方面をとっても、かなりいいです! 江角マキコさんの、お色気満載なファッションショー!的な見方もできます。雑誌「装苑」が映画になったような感じですね。 つたない文章ですが、イメージを連ねていきました。
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気持ち悪い?元ネタはこんなもんじゃねぇよ
まずは浅野忠信さん。彼じゃカキハラがお洒落すぎです。例えるなら、ドラえもんが八頭身あってスタイリッシュであるみたいに不自然です。松尾スズキさん。不気味さは良い味出てると思いますが、自分としては、双子はもっとマッチョなイメージがありました。イチの好演と対照的に、サブカル層を狙いすぎたミスキャストが目立ちます‥ 気持ち悪いという評価が多いみたいですが、そんな方には原作をお薦めします。これの数倍エグいです。 実力派俳優×名監督×人気原作≠良作の典型だと思いました。俳優さん目当てか監督さん目当ての方には面白いんだろうけど、原作が大好きな自分にとっては観ていて後悔するほど苦痛でした。塩辛に香水をブチまけたような作品です。
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最高の武蔵!
今までいろいろな武蔵の映画・ドラマを見てきましたが、これ以上の武蔵に出会ったことはありません。もう40年以上前の映画ですがまったく色あせておらず、将来これ以上のものは出来ないでしょう。まずなんといっても俳優さんたち一人一人の演技が素晴らしいです。特に主演の中村錦之助の演技は神がかったものがあります。健さんの小次郎にはいろいろと辛口な意見がありますが、私は大好きです。確かに原作とはイメージが違いますが、立ち姿が綺麗だし、精悍でハンサム、何より錦之助武蔵とぴったりマッチしてます。最後の巌流島の決闘のシーンは映画史に残る名シーンです。その他の俳優さん達も役に本当にぴったりで感動します。そして脚本は原作に忠実に、かつコンパクトに収まっていて見やすいですし、音楽もいいです。 簡単に言えばすべてが最高、究極の武蔵なんです。全5部作で見応えはたっぷりあるので、時代劇ファンの方はもちろん、そうでない人にもぜひ見て欲しい作品です。
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【商品詳細】
女性の体の一部が切り取られるという連続殺人事件が起きる中、結婚式当日に花嫁の美奈(釈由美子)が心臓をえぐられて殺され、婚約者の刑事・神崎(谷原章介)は犯人に復しゅうを誓う。一方、殺された者が3つの選択をするための“怨みの門”へ現れた美奈は、門番イズコ(椎名英姫)の導きで現世に降り、世界的科学者・工藤(大沢たかお)の恐るべき陰謀を知る……。 人気TVドラマの後日譚を描いたダーク・ファンタジー映画。監督はTV版も担当した『VERSUS』『あずみ』などの北村龍平だけに、ソード・アクションを駆使しながら現世と霊界を行き来するエンタテインメントの快作に仕上がっている。死者すら斬ることができる剣を用いて、美しき女性たちが繰り広げるド迫力の殺陣が嬉しい。また、愛のためならこの世もあの世も敵に回すという悪役の過激で究極な思想に、この監督のピュアな想いをかいまみることもできよう。釈ちゃんファンにはウェディング・ドレス姿のおまけつき。しかし彼女はやはり戦う姿も絵になる。(的田也寸志)
音声と映像に迫力
女同士の戦いがかっこ良かったです。迫力もあって期待以上に感動しました。
内容以上に、音声や映像によって、演じている人が、演技以上に迫力を表現できることに驚きました。
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成田三樹夫最高!
松田優作が生前、「日本最高の悪役だと思う」と絶賛し、「仁義なき戦い」で一躍その名を日本中に知らしめ、かたや、テレビシリーズ「探偵物語」ではリアルな極道から一転「くどうちゃ?ん」の名台詞を誕生させた日本屈指のインテリ風悪役、成田三樹夫氏の怪演こそは、本作のキモ。
1970年代後半、スターウォーズの亜流、バッタもんムービーは本家アメリカ始め、カナダ、メキシコ、香港、インド、イタリアなどなど世界中で製作されてますが、我が日本の、そしてSFとは程遠い印象の東映作品である本編が今も嘲笑されながらも根強いある種のカルト的雰囲気とファンを保っているには、数々の理由が考えられますが、それを強固に纏め、締めているのはガバナス皇帝ロクセイア12世を演ずる成田三樹夫氏の存在感抜きには語れません。 SFとはいいつつ、多分に東映太秦調漂う雰囲気の中、かたや、東映大泉調の、他の役者さんなら腰が引けてしまうであろう、戦隊モノのような被りものに顔面銀ラメメイクを違和感なく受け入れ、かつ烏丸少将を思わせる飄々とした中に漂う凄み、ビックモローや丹波哲郎、千葉真一を向こうに回しての圧倒的な存在感(悪役がヘタレだと、この手の映画は魅力半減しますからね?)などなど、深作監督のよい意味での無軌道さ加減を体現し、荒唐無稽な時代劇とスペオペは非常に近い関係にあること実践してくれた方でもあります。
脇役、悪役の役者さんに色々脚光が当たることも多い、昨今ですが、しかしそれでも、もう、こんな成田三樹夫さんのような役者さんは二度と出てこないでしょうねぇ。合掌。
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 | 『あゝひめゆりの塔』 日活 price : ¥3,990 release : 2002/11/22

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【商品詳細】
太平洋戦争末期の沖縄本島で臨時看護婦部隊として従軍し、壮絶な玉砕を遂げた、沖縄師範学校の女子生徒たち。この通称「ひめゆり部隊」の乙女たちの悲劇的な最期を描いた戦争映画である。冒頭とラストには1968年当時の若者風俗を織り込み、そこから戦時中を回想していく構成になっている。 吉永小百合や和泉雅子など、時の日活青春映画スターを総動員していることもあり、叙情的描写が印象的だ。その一方で、戦闘シーンになるとダイナミックな迫力がひときわ目につく。のちに『トラ・トラ・トラ!』や『二百三高地』など、戦争大作の第一人者となるアクション派、舛田利雄監督ならではの持ち味だろう。 なお、ひめゆり部隊を主題とした映画は、53年『ひめゆりの塔』以来、本作を含め62年、82年、95年にも製作されている。(的田也寸志)
集団自決
沖縄に住む人たちの悲しい歴史・・・第二次世界大戦において、日本で唯一地上戦が行われた。 その場所において、命を散らされていく子供といってもいいような少女たちの姿が悲しかった。 最後の集団自決は戦争の闇を体言している。
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萬田金融は年中無休、24時間営業や!!
銀ちゃんの勢いがよすぎて笑えます 最高ー! やっぱり銀ちゃんのセリフは名言だらけ とにかく若いパワー溢れるミナミの帝王が最強!!
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 | 『野獣死すべし』 PI,ASM/角川書店 price : ¥4,343 release : 2000/12/22

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【商品詳細】
『蘇える金狼』の大ヒットに続き、村川透監督、仙元誠三撮影、そして松田優作主演のトリオで、大藪春彦の処女小説を映画化したのが本作だ。 エリートが頭脳を駆使して銀行を襲撃するという原作からは離れ、ベトナムの戦場を体験したカメラマン、伊達邦彦が帰国後、死にとりつかれたかのように犯罪を重ねていく狂気のさまを描いている。深夜列車のなか、伊達が追跡してきた刑事へ『リップ・ヴァン・ウィンクル』の話をするシーンは、背筋が凍るほどの迫力だ。松田優作は、これまでのコミカルな味わいのなかにすごみを感じさせる「動」の個性をかなぐり捨てて、幽玄な「静」ゆえのすごみを示している。従来のファンを驚嘆させるとともに、新たな演技の境地を開いた。(的田也寸志)
賛否両論
本作ははっきり言って原作を無視しています。原作の伊達邦彦はクールな殺し屋。一方本作で優作が演じるのは猟奇的な殺人鬼。室田日出男との緊張感のある進行、小林麻美とのホッとする絡みなど作品としては秀作ですが、ハードボイルドを求める大藪春彦ファンとしては納得がいかないので星4つ。でも、やっぱ優作をもっと見たかったなぁ、と思わせる作品です。
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 | 『最も危険な遊戯』 東映 price : ¥5,040 release : 2001/11/21

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【商品詳細】
殺し屋・鳴海昌平は、ある日誘拐された電気会社社長の救出を依頼され、的のアジトに忍び込んで見事任務を達成したかに見えたが、そのとき社長は何者かに暗殺されてしまう…。松田優作がダンディでエネルギッシュな殺し屋に扮し、その人気を決定づけた、いまや伝説的ハードボイルド・アクション映画シリーズの第1作。 日活アクション映画の流れをくんだ村川透監督の演出は、ときに荒唐無稽ではあれ、力づくで観る者を納得させてしまうパワーに満ちあふれている。仙元誠三による長回しアクション撮影の切れも抜群で、大野優二のジャジーな音楽も効果的。当時、失われ始めていたプログラムピクチュアの復権として多くの邦画ファンの喝采を浴び、映画そのものの娯楽性をとくと知らしめてくれた作品である。(的田也寸志)
低予算を逆手に
当時、日本テレビ系で放送されていた「大都会U」を観ていたプロデューサーの黒澤満がそのまま 監督の村川透、松田優作、脚本の永原秀一、撮影の仙元誠三といったスタッフ、キャストを引き抜いて 製作した、というエピソードを黒澤氏のインタビューで読んでナルホド、と納得できると同時に そこに着眼した黒澤氏の慧眼にも敬服。 とはいえ、元の企画が併映作品、つまり添え物としての低予算しかない中で如何に魅せる映画に 工夫するかという気概に溢れています。 当然限界もありますが、そういった弱点を逆にロケーション中心、最小限の照明、暗闇の中の銃撃戦、 といったように転用した村川透監督のアイディアが随処で光っている。 そしてその映像にテンションを保つよう支えている仙元誠三のカメラワークの素晴らしさは もしかしたらこの人がいなかったらこの作品は成立しないのではないか?と思わせるのに十二分。
良い映画の条件は予算だけではないんだな。
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 | 『座頭市血煙り街道』 ポニーキャニオン price : ¥4,935 release : 2003/11/19

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【商品詳細】
シリーズ第17作目。座頭市(勝新太郎)は旅籠で病死したおみねから、夫・庄吉のもとへ息子・良太を連れていってくれるよう頼まれ、前原へ向かう。しかし庄吉(伊藤孝雄)は代官手付・鳥越(小沢栄太郎)や土地のやくざ権造(小池朝雄)一家の陰謀で拉致され、ご禁制の金粉や銀粉を用いた絵皿を描かされていた……。 市と子どもの交流もさながら、剣豪大スター近衛十四郎扮する公儀隠密・赤塚多十郎との友情や宿命の対決に目を奪われる、大映版シリーズ後期作の中でも出色の作品である。ヒロインにはシリーズ3度目の出演となった高田美和。そして監督は第1作、そして大ヒットした第8作『血笑旅』、そして第12作『地獄旅』以来の名匠・三隅研次が担当している。なお本作は後にルトガー・ハウアー主演のアメリカ映画『ブラインド・フューリー』としてリメイクされている。(的田也寸志)
チャンバラは最高級
近衛十四郎vs勝新太郎のチャンバラは、日本映画史上に残る名シーン。最近外国の映画でも日本刀を使ったアクションが大流行だが、両者の足捌きとか殺陣中の息継ぎとか、もっと研究してほしいものだ。 物語にはお涙頂戴的な安易さがちらほら見えるが、なにしろ殺陣。時代劇観が絶対変わります。是非、見て!
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監督にとってのアルティメット
新たに撮り直した追加シーンあり、特典も満載のアルティメット版。
しかし撮り直したシーンに関しては、ちょっと待った!って感じです。 コメンタリーで当事者たちは「ぜんぜん違和感ない」とか言ってますが はたから見ると4年も経ってからの撮り直しだけあって 演技の質、表情の出方、前後のシーンとテンションが違う、 顔自体が4年も経てば変わってる、などなど、 「手がアップになるシーン」以外は、全て違和感ありありで 流れとしても、勢いが損なわれてる物ばかりです。
元々のヴァージョンは、 「話の進行・盛り上がりに比例して、演技の質もぐんぐん向上する」 ところに魅力があったんだな、という事を再認識させられました。
監督自身も語っているように、本編に関しては、 何度も観たので新たなシーンが欲しい、と思った監督による 「自身にとってのアルティメット」なんだと思います。
特典ディスクのほうは、新たに追加されたメイキングや 以前から話のネタになっていた、カットされた未公開シーン などが収録されていて、こちらはとても楽しめました。 主演の坂口拓による海外ドキュメント「一人旅」も必見。
そんな感じなので、以前の通常版を観て 「この映画にどこまでもついて行く」と思った熱い方はどうぞ。 まだ観てない方は、まずは通常版を観る事をお勧めします。 どうせなら「ALIVE」の時みたく「劇場公開版」と両方 収録して欲しかったなあ... それなら★5つで、まだ観てない方にもお勧め出来たのに。
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 | 『静かなるドン1』 ジーダス price : ¥3,990 release : 2003/08/22

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サングラスが最高の武器?
最初にビデオで見たときから香川照之さんの印象が強烈でした。脇を固める俳優さんも個性的な方ばかりで、ストーリーの不自然さ(サングラスひとつでスーパーヒーローになっちゃう等)もぜんぜん気にならないですよ。別の俳優さんがいろいろこの役を演じてますが、なんか一番原作に近いようなコミカルさがあり、とにかく楽しめますよ。
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 | 『処刑遊戯』 東映 price : ¥5,040 release : 2001/11/21

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【商品詳細】
殺し屋・鳴海昌平はある日何者かに監禁され、強引に殺しを命じられる。やむなく、その標的である暗黒組織の前任殺し屋を狙撃した彼だったが…。松田優作・主演、村川透監督による人気シリーズの第3弾でこれが最終作。 前2作のユーモアを排し、ハードな描写に徹していることで異彩を放っている。松田優作は、続く村川監督とのコンビ作『野獣死すべし』の前哨戦とでもいった雰囲気で、全編ストイックに立ち回り、非情な殺し屋の孤独といった感情を見事に醸し出す。アダルトなムード濃厚のりりいと、森下愛子扮する時計屋の娘、ふたりのヒロインの対比もいい。丸山昇一の脚本デビュー作でもあり、本作の功績が認められた彼は『野獣死すべし』や相米慎二監督のデビュー作『翔んだカップル』などの秀作を次々と手掛けることになる。(的田也寸志)
これが到達点かも
一般的には「野獣死すべし」が最高傑作でしょうが、この超スタイリッシュな完全な映画は、村川+優作の到達点ではないか?必ず作られたであろう予算のかかった遊戯シリーズ4作目が死ぬほど観たい!
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我修院達也である
PARTY7の失敗は我修院達也の出番が少なかったことだろう。 鮫肌での我修院は魂が浄化されるほど鮮烈だった。 我修院が「若人あきら」だったと知って尚おどろいた。 この人の活かし方で日本映画の質は格段に変わるだろう。 高倉健とか役所広司なんかとも組み合わせてみたい。
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本編とは関係ありませんが…,気になります。
「座頭市」は70年代にも作られましたが,雰囲気的にはこちらの方が 好きです。とりわけ,「血煙り街道」では,今どきの役者ではなしえな いような,近衛十四郎のスケールのある刀さばきを見ることができます。 ところで,どうも気になるのが,レビューにある「オリジナル・ネガ からニュープリントをスクイーズ収録でテレシネした新マスターを使 用」という文。私のような中年のおっさんには「スクイーズ」とか「テ レシネ」など,何のことかわかりません。「レッドなフラワーをルック した」とでも言っているようで,「赤い花を見た」というふうには書け ないものでしょうか?
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 | 『荒神 デラックス版』 ジェネオン エンタテインメント price : ¥4,935 release : 2004/01/23

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【商品詳細】
堤幸彦監督とのコラボレーション『』DUEL」の一編として製作された作品で、全編これ北村龍平。北村監督のプロモーション・フィルムのような作品になった。ストーリーは単純明快。天狗が出るという噂の山寺に、戦いで瀕死の重傷を負った侍(大沢たかお)が逃げ込む。寺の住職(加藤雅也)は彼を助けるが、 自らを“荒神”と称し、侍に戦いを挑んでくる。 日本刀を使った豪快な殺陣、二大俳優の緊張感あふれる演技、縦横無尽のカメラワーク、そして細かいカットを絶妙なテンポでつないだ編集。贅肉を取り去ったそのスタイルが鋭利な刃のような雰囲気を醸し出しており、1時間19分の上映時間は瞬きさえも許さない。ただし加藤雅也のセリフ回しは松田優作を意識しているのかややアンバランスな印象で、作品の世界観に今ひとつ溶け込んでいないようにも感じる。(斉藤守彦)
やっぱりそうきたか
アクションは相変わらずかっこいいが 展開や台詞まわしは相変わらずいまいちだなと思う。
ヒロイン?が相変わらず微妙(北村監督の趣味?)なところとか ラストのオチはヴァーサスみたいだった。 ただヴァーサスほどの衝撃と笑撃までにはいたらなかった。
あまり期待していなかったのでそれなりに楽しめました。 この監督の作品はストーリー重視の方には向いていません。
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 | 『網走番外地 望郷篇』 東映 price : ¥4,725 release : 2002/09/21

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年末にかけて身頃となります。
表題は網走で寒いよ、と思いきや 舞台は長崎です。いろいろあります。 望郷だからです。 すべてがそれで物語ります。望郷。 むかしむかしジャンギャバンの「望郷」(邦題)がございましたが この物語はそれのリスペクトを当時のウドンウエスタンに混ぜた 快傑作です。なるべく少人数で観ましょう。全編だれることなく、脚本構造がちゃんとしてます。 オープニングの映像が流れ、うた(健、歌う)で痺れましょう。 そして当時のマカロニ入れたラストの殴り込みは 驚きの計算ずくの展開で、あなたも口笛を吹かずにおれないでしょう。 しばしあっけにとられます、きっと。 そして、ラスト一筋の涙流れんこと、必須です。 年末に家族で観て泣けます。なぜかは観れば分かっていただく渡世です。 ちなみに監督は石井 輝男、やられますぜ。
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 | 『氷る月』 ビデオメーカー price : ¥3,990 release : 2000/12/25

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いまいち
確かにきれいだし、スタイルもとてもよいです。傑出していると 言ってもよいでしょう。 ただしこの作品の見所は唯一、暴漢?に襲われるシーンのみでした。 その場面でのタイトなミニスカと強調された脚は確かにすばらしい ものがあります。 しかし、それ以外ではあまり過大な期待は抱かないほうが良いと 思います。
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 | 『凶気の桜』 東映 price : ¥5,460 release : 2003/04/21

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腐ってる
あー腹減ったぁあ!!! 特上ミノ食いてえなあ!!!!
因果応報。 因縁果報。 自業自得。 政治思想。 主義主張。
イデオロギー?日本人?ナショナリスト?腐ってる?桜?
で?渋谷で狩りか? 根っこが腐ってたら意味なくね?
「あなたのハートには何が残りましたか」 え?高橋マリ子だよ。 腐った日本人うんぬんの前にまずはそっち。
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平成ゴジラで一番好き
金子修介監督を始め、平成ガメラ系のスタッフによる異色ゴジラ。白目や英霊の設定(怪老人の単なる主張とも取れるが、、)など、従来のゴジラとは違う要素にとまどうファンも多いだろうが、自分は抵抗なく入り込めた。序盤からバラゴンを倒すところまでは傑作。ところが、その後の人気怪獣対決はミレゴジ以前の平成ゴジラ風になってしまった。当初企画のように、バランやアンギラスが出ていたら、と思うと残念で仕方ない。特にファイナル・ウォーズでアンギラスがいい感じに作られていただけにね。 もっとも、その3匹を出したとして、この作品より商業的に成功したかと問われれば、かなり難しいと言わざるを得ない。このへんのバランスで、今作がギリギリの線だったのかも知れない。アメリカでもSci?Fiチャンネルで何度も再放送されている人気作品なので、一番怖いゴジラを楽しんで欲しい。
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【商品詳細】
五味川純平の大河小説を原作に、巨匠・山本薩夫監督が映画化した戦争超大作の第2部。満州国を建国してアジア侵略を進める日本軍部と抗日パルチザンの戦闘が激化していく中、伍代財閥は大規模なアヘン密売に手を染めていた。そんな中、五代家の次男・俊介(北大路欣也)は人妻・温子(佐久間良子)との恋に走り、次女・順子(吉永小百合)の愛する耕平(山本圭)は反戦運動に身を投じていく。今回はさまざまな者たちの愛に焦点が当てられ、それが激動の流れの中でいかに狂わされていくかが情感豊かに描かれていく。もちろん日本軍部や財閥の謀略といった闇の要素の描出にも怠りはなく、一貫して戦後反権力の作品を撮り続けながら、一方ではメロドラマにも才覚を見せていたこの巨匠の資質が大いに醸し出されたものに仕上がっている。(増當竜也)
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 | 『キングコングの逆襲』 東宝 price : ¥5,040 release : 2004/01/30

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【商品詳細】
北極点に眠る核物質を発掘するため巨大ロボット、メカニコングを開発した狂気の科学者ドクター・フー(天本英世)。しかし計画は失敗してしまい、彼は本物のキングコングを使おうとする……。 製作・田中友幸、監督・本多猪四郎、特技監督・円谷英二の黄金トリオが放つ東宝特撮映画の白眉たる作品。特に今回は戦前『キング・コング』を見て特撮の世界を志したという円谷の熱い想いが凝縮しており、本家にオマージュを捧げたと思しきシーンが劇中連発されている。メカニコングの造形もいまだに語り継がれる逸品で、また人間側のやりとりも往年の国際スパイ映画的なキッチュなおもしろさに満ちており、キャラクターにしてもドクター・フーの天本英世やマダム・ピラニア(何という素敵なネーミング!)役の浜美枝など、一度観たら忘れられないインパクトを与える者ばかり。本家の持つ空想特撮の夢を幾重にも膨らませて、観る者をとことん楽しませてくれる心地よい娯楽映画の真髄がここにある。(的田也寸志)
メカニコングのつぶらな瞳が可愛い
40年前に劇場で一瞥して以来、久しぶりに鑑賞しました。 いやー、これカルト映画ですね(笑)。 東京タワーでの大決戦と、スーザン・ワトソン看護師のガーターストッキングが自分のツボでした。 それにしても1967年当時、日本でも中国でもタイでもビルマでもなく、 核兵器を渇望しているモンゴロイド民族の国なんて、彼の地しかありませんよね。
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 | 『マッスルヒート』 アミューズソフトエンタテインメント price : ¥5,040 release : 2003/03/26

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黎建仁、sexy & crazy っす!!
主役がケイン・コスギというだけで、どうせアクション以外は中身のうすーいB級映画、と思われてしまうのはいかにも分が悪い。が、筋肉映画と侮るなかれ。予想に反し結構凝って作り込まれたスタイリッシュな近未来映画に仕上がっているし、古い名作をパロったのか、セットのみならず場外売り場の竹中直人はブレードランナーそのままパクってるし、ドームでケインと戦うケネス・ローなんかはどうみても同作のロイ・バッティそっくり。マッスルドームのイメージそのものはマッドマックス・サンダードーム、だろうか、見ていて思わずニンマリしてしまうシーンが諸所にある。台詞棒読みのケイン以外は、味のある役者を脇に揃えてキャスティングもマル。特に英・日・中の3ヶ国語を自在に操る黎建仁役の加藤雅也は相変わらずのクールでセクシーな悪役っぷりで主役を食ってます。ストリート風のジャージからキメキメのダークスーツに着替え元パリコレぶりを見せつけるかと思いきや、最後には研ぎ澄まされた肉体美を披露してのガチンコアクションはファンならずとも魅せられる。 全体的に出来はいいのにイマイチヒットしなかったのはやっぱりタイトルのせいなのかな。
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最後の台詞が最高!!
この映画は,借金を抱えた男が偶然出会った先物取引会社の社員に、藁にもすがる思いで申し込み、のめり込んでいきやがて騙されていたことに気付く、その男を銀次郎が助けるとゆう内容です! 銀次郎が最後に「他人にわざわざ甘い汁持ってきて、吸わしてくれるアホはおらん」と言う台詞がカッコイイ!です
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 | 『世界大戦争』 東宝 price : ¥3,941 release : 2004/12/23

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【商品詳細】
単なる特撮映画としてではなく、第三次世界大戦の勃発から、そこに巻き込まれた市井の人々の生き様をリアルかつ情感豊かなタッチで描いた名作。 記者クラブの運転手・田村(フランキー堺)は戦後を生き抜き、地道に働いていた。ところが世界情勢は緊張を増し、ついに戦争へと突入してしまう。田村は妻・お由(乙羽信子)と娘・冴子(星由里子)、息子と共に最後の夕食を共にする。冴子は将来を誓い合った恋人の高野(宝田明)にモールス通信で電文を打つ。「…コーフクダッタネ…」。やがてミサイルが東京を襲い、世界最後の日が訪れる。 実に12回の改稿を経たシナリオは、慎ましやかに生きる庶民の視点から最終戦争という未曾有のカタストロフを捉えており、田村に扮するフランキー堺の熱演が見る者の涙を誘う。円谷英二による特撮も、まさしく入魂の完成度。(斉藤守彦)
核廃止を訴えた名作
この映画が公開された時期は、第三次世界大戦勃発か?と騒がれたキューバ危機を解決したケネディ大統領が暗殺され、アメリカがベトナム戦争に介入し、ロシアとの冷戦が激化され始めた頃。 この映画は、一歩間違えば核戦争になる可能性がある事を、被爆国ならではの視線で制作された傑作。 名優フランキー堺氏を中心に、当時日本の名優が多く出演した事でも話題を呼んだ。 それだけに、この映画に賭ける意気込みが伝わってくる。 大国の意思疎通の破綻により、しなくても良い戦争に突入するという何とも気が重くなるような重厚な作り。 最後の主人公(フランキー堺氏)の家庭の最後の晩餐は、やるせないような悲しみが漂う。 核ミサイルに見舞われた東京の破壊シーンは、今の視点で見ると「?」と感じる部分それだけに、迫力満点の破壊シーンに仕上がっている。 この作品は初代ゴジラと共に核兵器への恐怖と、人類滅亡の可能性がいつでもあるというメッセージ性に富んだ名作である。 この作品は小生が小学校の時に映画館で見たけど、あまりの恐ろしさに暫く忘れられなかった思い出がある。 ある意味、同じ核兵器への恐怖を描いたアメリカ映画の「渚にて」より説得力がある。 小学校高学年以上のお子様をお持ちの方、是非家族でごらん頂き、核戦争の恐怖を認識するのも良いかとおもいます。
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 | 『大巨獣 ガッパ』 日活 price : ¥4,935 release : 2004/07/09

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宇宙の神秘、その名はガッパ♪
インパクトの強い怪獣映画だ。 この映画に出てくる三人の男(新聞記者、生物学者、大企業の社長)が、野心家だが、それほど否定的に描かれていない事や、デカイ※※を咥えて日本にやって来た母ガッパ。(しかも茹で※※にしか見えない!(笑))あっという間に大きくなっている子ガッパ。 そして最初と最後に流れる音楽、ガッパ親子の再会……
しかし、それらを吹き飛ばすほどの面白さが、この映画にはある。 その妙なところも、この映画では、プラスに作用している! 怪獣映画好きな人間なら必見の、ある意味カルトムービーだ。
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進攻作戦開始!
この映画は、大阪に組を構える佐倉一誠率いる三代目中島組(原作と漫画ではこうでしたが、映画では、佐倉一誠が初代らしい)が、ある大企業の社長を脅した、巨大愚連隊組織、共和会を攻撃・解散に追いこんだ勢いで全国制覇つまり、佐倉一誠の日本の首領をめざしてゆく、大河ドラマだ。この作品は、東映実録ヤクザ映画の集大成ということもあり、豪華なキャストが出演している、鶴田浩二、松方弘樹、千葉真一、梅宮辰夫、成田三樹夫、金子信雄、菅原文太、佐分利信。そして多くのヤクザ映画に、斬られ役・悪人役・チンピラ役として出演している、福本清三、志賀勝、片桐竜次、成瀬正などといった、ヤクザ映画ファンにはたまらない、みごとなほどすばらしい脇役たちが登場してくる。ぜったい観ては損しない、ヤクザ大河ドラマです。
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【商品詳細】
五味川純平の大河小説を原作に、巨匠・山本薩夫監督が映画化した戦争超大作の完結篇。昭和12年12月の南京大虐殺をはじめ、日本の中国侵略戦争が激化していく中、伍代家の次女・順子(吉永小百合)と秘密裡に結婚した耕平(山本圭)は出兵し、そこで日本軍の非道な実態を目の当たりにしながらも、身をもってあがない続ける。一方、伍代家の次男・俊介は戦場の第一線に身を投じ、やがてノモンハンでソ連軍と熾烈な戦いを繰り広げることになる。戦争とは、人間とは何であるのかを問う一大傑作シリーズ、ここに堂々の完結。当初は4部作として構想されながらも諸所の事情で3部にて完結となったが、今回は旧ソ連軍の全面協力の下、ノモンハン事件が日本映画界未曾有のスペクタクル・シーンとして構築されており、その中で運命に巻き込まれていく人間の尊厳が綴られていく。(増當竜也)
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好き嫌いはあると思いますが
面白かった、文句なし!ただし、万人にはおススメできません。 笑いすぎて涙が出るか、クダラなさに激怒するか? 雄大ワールドは人を選びます。そして一度入ったら抜けられないかも!
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首領は誰が!?
首領の座をめぐる、佐倉一誠と大石剛介の戦いがさらに激化、新たな敵右翼の大物、大山喜久夫も登場。三つ巴の戦いになる。はたして日本の首領になるのは一体誰だ!この作品は、前作同様政治が大きくからむ。出演は佐分利信、菅原文太、三船敏郎、片岡千恵蔵の豪華キャスト。三部作完結!
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 | 『ゴジラ対ヘドラ』 東宝 price : ¥5,040 release : 2004/04/28

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【商品詳細】
公害が大きな社会問題となった、70年代初頭の世相をストレートに反映したゴジラ・シリーズ最大の異色作。汚染された駿河湾から出現した怪獣ヘドラは、体内の有毒物質をまき散らして行く。ヘドラに挑むゴジラだったが、その強さの前に力つきてしまう。 幼年期に見たならば、トラウマとなること必至。ゴジラという存在が核の申し子であることに対し、その核が招いた惨劇を乗り越え高度成長の時代を迎えた我が国国民の前に、今度はその高度成長のツケとも言うべき公害が脅威と化した。坂野義光監督は核の申し子と公害の申し子、2つの脅威を怪獣という形にシンボライズし、不安の予兆漂う時代の空気を濃密なビジュアルと音楽で描いて見せた。ゴジラ映画の、と言うより文明批判映画として秀逸な問題作にしてカルト・ムービー。(斉藤守彦)
傑作? 怪作? シリーズ最大の異色作
ゴジラの生みの親である巨匠円谷英二監督が亡くなってしまった困難な時期に、製作された本作は色々な意味で語られる事の多い異色の作品です。原子爆弾という人類の負の遺産の落とし子で、本来は人類の敵であるゴジラは、シリーズ数作を経て(怪獣ブームの波に流され)いつの間にか正義の味方となっていました。しかし本作では、主役の少年の意志に感応して現れるという点がお子様向けなだけで、必ずしも人類の味方とは言えない風に描かれています。強引に例えたら、平成ガメラのように、地球環境を守護している存在といった感じです。公害を背景に誕生した怪獣ヘドラもゴジラと同じように人類の文明のアンチテーゼとしての存在でゴジラ映画としての原点回帰を意識させます。ここまで書いた内容からすれば、さぞ硬派な作品で傑作だろう、と思いますが、しかし―です。本作が怪作あるいは問題作と呼ばれるのは理由がいくつかあります。画調が暗く、前衛的あるいはサイケデリックな要素を含んだ演出が多くある。また自衛隊の無能ぶりは特筆すべきで、製作当時の左翼思想華やかりし頃の時勢を反映してる、と言ったら穿って見すぎでしょうか。何はともあれ一見の価値ありの類い稀な怪作です。オススメします。
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【商品詳細】
五味川純平のライフワークとして知られる大河小説を原作に、巨匠・山本薩夫監督が壮大なスケールで映画化した戦争超大作の第1部。昭和初期、新興・伍代財閥は満州への進出を画策し、軍部との癒着を強めていく。やがて関東軍による張作霖爆殺、柳条湖事件による満州事変と、時代が暗黒の闇に向かって進んでいく中、伍代家の人々の運命もまた否応なく狂わされていく。アジア侵略を遂行しようとする日本の軍部と、それを利用しようとする者、それに逆らおうとする者などなど、さまざまな人間の思惑が3時間を超える長尺を感じさせないほどに熱く綴られていく。オールスター・キャストの共演も魅力的。日本映画が従来苦手としていたブルジョア階級の描写も堂々たるもの。佐藤勝のダイナミックな音楽もわすれてはならないところだ。(増當竜也)
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ん?
見終わって、は?って思う内容でした。売れたら続編でも作るつもりなんですかね。内容はシルミドの内容に結構似ていてそれを少し変えたみたいな感じ。久しぶりに時間とお金を損した気分になりました。
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 | 『戦ふ兵隊』 ビデオメーカー price : ¥3,990 release : 2004/11/21

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奇跡の名作
〜大東亜戦争時、映画法により設立した日本映画社によるプロガンダ作品がDVD化されるとのことで、歴史勉強のため早速数枚購入し観た中でこの作品があった。 最初観た時、徴収されていった小津安二郎監督が撮った作品かと思った。何と美しい映像だろうと。 現実の平常時の兵隊を撮影しているので、まるで支那大陸に徴収された兵隊に自分がなったような錯覚に堕〜〜ちた。後半は実際の戦闘時上官の指示、命令がどのように行なわれかを隠し撮りのように撮っている。息を飲むような静寂と異常な緊張感が伝わってくる。 当時の大本営のように、反戦色が強く感じるかといえば、嘘になる。 ただ、淡々と現実を映しながら、素敵なショット、巧みなカット割り、美しい映像で観せていく。 ドキュメンタリー映画で、しかも軍部司〜〜令下のプロガンダ用映画で、これだけ詩的表現のものは、世界の映画史でもないような気がする。 あったら教えて下さいね。〜
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重厚
超豪華キャストで楽しめるヤクザ映画の大作です。 公開当時、佐分利信の重厚な演技が賞賛されてました。改めて観ると、表情・声は重厚ですが、身振り手振りは、ややオーバーアクション。黛敏郎の音楽は、ゴットファーザーの一部フレーズをパクっているとしか思えません。
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【商品詳細】
太平洋戦争開戦一周年記念映画として製作され、真珠湾奇襲の日と同じ12月8日に公開された戦意昂揚映画。その内容も、真珠湾奇襲攻撃とマレー半島沖の英国軍艦隊急襲をクライマックスにしたもので、劇場では映画に興奮した観客の万歳三唱の声が轟いていたという。しかし、その頃既に日本はミッドウェイ、ソロモン海戦と敗北の道を歩み始めていたことを考えるに、どこか空しい気持ちにさせられてしまうのも確か。もっとも歴史的史料としての価値は大いにあり、また名匠・山本嘉次郎監督の写実的かつ誠実な作風も古き日本映画の良さを堪能させてくれる。特筆すべきは円谷英二による特撮で、その優れた成果は戦後GHQが「日本はいつドキュメンタリーを撮っていた?」と勘違いしてしまったほどであり(実際は軍事機密で敵味方問わず資料を一切もらうことができず、やむなく米国タイム誌の写真をひそかに入手して軍艦のミニチュアなどを製作したという)、それは戦後東宝特撮の礎ともなった。(増當竜也)
評価の難しい作品
まず一個の映画として見ると完全に海軍の宣伝映画になっていますから主人公を軸としたストーリー性が希薄で娯楽的な意味での面白さの乏しいつまらない映画です。 しかしながら現在は全く消滅してしまった戦時中の日本の情景(物理的な日本の田園の風景、軍事兵器、予科練の教練、精神的な情景として志願兵に施される教育とそれによる成長、等)が宣伝としての理想像であるにせよ圧倒的な迫力で描き出されており、この部分ではストーリー性が希薄な淡々とした描写がその迫力を増している要因にさえなっています。
特撮技術についてはやはり60年以上前の作品なのでかなり良く出来ていて実写と判別がつかないとさえ思わせる部分も多いのですが、明らかに模型を使用した若干粗末と感じられる爆破シーン等も見られ、期待しすぎと失望するかもしれません。
とは言っても特撮部分のカット割りは秀逸でさらにラストに本物の戦艦が登場して演習記録映像と思われる砲撃シーンで締めくくっていますから、リアリティは間違いなく出色です。
また予科練の教練で示される精神と実践についての説明はプラグマティズムとも共通する部分で当時の教育が全くリアリティの無い虚妄を植えつけたものとも言い難く、そうは言っても天皇を神格化することによる虚構は明白で、とにかく歴史認識に対しての多面的な材料を提供していることは間違いないでしょう。
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 | 『座頭市物語』 ポニーキャニオン price : ¥4,935 release : 2003/09/18

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【商品詳細】
居合い斬りの達人でもある座頭の市(勝新太郎)は、飯岡助五郎の客分となり、飯岡と敵対する笹川繁造の用心棒・平手御酒(天地茂)に友情の念を抱きつつも対決せざるをえなくなる。 子母沢寛の随筆集『ふところ手帖』に記された市の短いエピソードをもとに、大映時代劇の旗手・三隅研次監督が手掛けた大ヒット・シリーズの記念すべき第1作。ここでの市はただ強いだけではなく、丸木橋をおそるおそる渡るなど、盲目の男という点が強調されており、暗闇の世界を生きるシニカルなアウトローとしてのキャラクターをカツシンが見事に演じきっている。彼と天地茂とのふれあいのシーンも秀逸で、それゆえにラストのダイナミックな決闘も、哀しく観る者の心を揺さぶるのであった。(的田也寸志)
粋
盲目ながら居合いの達人である座頭市、居合いのシーン は緊張感があってカッコいいにもかかわらず、特撮っぽさ がないところや、変にそればかり見せようとしていない ところがいい。 口入屋(?)の親分から手下、ヒロインのおでん屋の娘まで、 良くも悪くも筋の通った人物設定が粋な映画です。 勝新太郎はずっと目を閉じたままで、言葉数が多いわけ でもない、にもかかわらず、台詞一語一語から暖かい人柄 とか人情味が伝わってくる味のある演技を見せてくれます。 こんな粋でイナセな日本人にわたしはなりたい。
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今度は私のために生きてください。
待つ女、一人戦いに発つ男、そっと付き添う友。 泪、喜び、怒り。 みんな誰かのために耐え、つよがっている。 日本ハードボイルドの最高峰です。
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ゴジラ・シリーズの第18作目。日本に未来人の乗るUFOが飛来し、ゴジラによって日本が死滅されることを予告する。それを阻止するには、かつてゴジラがまだ放射能におかされていなかった恐竜として密かに生存していた1944年の太平洋戦争下にタイムワープし、ゴジラを消滅させるしかない。しかし、そこには未来人の陰謀が隠されていた…。 前作『ゴジラVSビオランテ』に続き、大森一樹監督がメガホンをとり、タイムパラドックスを巧みに活かしたSFや戦争もの、ヒロイン・アクションなどさまざまな映画ジャンルの要素、そして当時できあがったばかりの東京都庁をぶち壊しながらのクライマックス怪獣バトルなどなど、観る者をとことん楽しませてくれるゴージャスなエンタテインメントの傑作。音楽を巨匠・伊福部昭が久々に担当したことも、ファンには大きな喜びであった。(的田也寸志)
見せ方が駄目
深海を探索する冒頭の雰囲気はかなりいい。 しかし、良かったのはそこまでである。 キングギドラの遺体にかぶって、前作と同じく、スリットスキャン風のタイトル(スーパーマンのタイトルで有名なあれ)が出てくる。20年近く前の上映当時でさえ古くなっていたにも関わらず、続けてそんなタイトルの出し方をするのはどういう考えからか?スタッフの中に反対した者はいなかったのか?
ストーリーの支離滅裂さに関しては色んなところで言われており、今更私が言うまでもないだろう。
特撮であきれたのは、メカキングギドラの初登場シーンである。メカキングギドラの背後から逆光ビームがテカテカ光る。戦隊シリーズかいなと私ぁあきれてしまった。 決して戦隊シリーズをバカにしているからではない。寧ろ私は戦隊シリーズは大好きだ。 あきれたのは、戦隊シリーズでは名乗りやロボット登場シーンをストーリーや演出でしっかりと盛り上げているのに、この映画ではそういったことをやっていないからである。
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 | 『極道の妻たち2』 東映 price : ¥4,725 release : 2003/03/21

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前年ヒットした『極道の妻たち』の、シリーズ化を想定しつつ東映が製作した第2弾。二代目極道の妻に十朱幸代を迎え、バブルまっただ中、新空港開設に湧く大阪を舞台に重宗組組長夫人の、命と意地を賭けた戦いを土橋亨監督がテンポよく描いた快作。前作に続いて登場するかたせ梨乃は、やくざとの間に生まれた娘を一流の私学校に入学させるためヌードモデルとなって身体を張る。 後の極妻シリーズは、次第に劇画タッチが濃厚になってくるのだが、この第二作では、まだ「愛した男が極道だった」という悲劇性が全面に出ており、そのせいかクライマックスもアクションではなく、十朱の啖呵で決着がつくあたり、ややカタルシスに欠けるきらいはあるものの、久々のヒット・シリーズを誕生させんと、あふれんばかりのサービス精神を見せる東映スタッフたちの心意気は充分に感じられる作品だ。(斉藤守彦)
一作目がハードボイルドとすれば、二作目は人間ドラマ
岩下志麻に代わって十朱幸代が姐さん役。1作目とのつながりはなく、親分は健在だが、頼りないので、仕方がなく姐さんが組を仕切っているという設定。藤岡琢也が甲斐性なしの親分をうまく演じている。 岩下志麻があまりにもコワくて存在感があったのに対し、十朱幸代はかわいくて女らしいので、最初は失敗作かな、と思って見ていたら、これがなかなか1作目に負けない仕上がりになっている。 一作目がハードボイルドとすれば、二作目は人間ドラマ。十朱幸代が甲斐性なしの親分をうまくあやしながら、二枚目のキレ者浮浪人ヤクザ村上 弘明と情におぼれ、かつ戦略的に落とし前をつけていくという、複雑な役を、決して濃くないが、自然な演技でこなしている。 岩下志麻が絶対的な姐さんとしたら、十朱幸代は、ちょっと心配やけど実はしっかりものだからついていこか、というタイプ。 そして、お約束のかたせ梨乃。この人は演技力では極妻をいつも食っているのに、なぜいつもワンパターンを強いられるのか?胸だしすぎだし。それで観客をひっぱる映画会社の作戦なんだろうけど。
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日本の様式美、美意識にあふれた作品。藤純子が美しい。
東映ヤクザ映画全盛期からはや30年以上経ちますが、いくつもあるシリーズもののうち、「緋牡丹博徒」は藤純子の代表作でしょう。初期の作品「お竜参上」は菅原文太演じる青山との2つ橋のシーンがとても美しく映像だった。出逢いの時の雪の降るシーン、決闘に出掛けるお竜に「お供します」と登場するモヤの掛かったシーン。つい最近久しぶりに見てジーンときました。今は亡き嵐寛十郎の昔かたぎの親分の演技も素晴らしい。我々世代には是非手元に置いておきたい映画ですが、とにかく高い。寅さんシリーズが7月から、ほぼ半額近くでリリースされると知り、すぐ3本予約しましたが。他の日本映画の旧作も早くそうしたマーケティングをして欲しいものです。
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 | 『ビルマの竪琴』 日活 price : ¥3,990 release : 2002/11/22

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太平洋戦争終結後、米軍の要請で抵抗する日本軍の残党を説得しに行き、そのまま行方不明となった水島上等兵。その消息を追う、同じ井上部隊の面々。やがて水島は、部隊の前に仏僧姿で現れるのだが…。竹山道雄の同名小説を市川 崑監督が映画化した、不朽の名作である。 音楽を好む部隊が歌う、数々の唱歌が心に染みる。また本作はモノクロ画面であるにもかかわらず、まるで「ビルマの土は赤い」というテロップさながらに色を感じさせる演出効果と映像美がすばらしい。さらにそこから、戦争による死者への追悼といったテーマが如実に浮かびあがってくる。(的田也寸志)
魂の物語
戦争と音楽で、人の魂を描いた作品です。 戦争の無味乾燥な破壊と、音楽のもつ共感の力とのコントラストは、 人が様々な側面を持っている事の象徴なのだと感じました。 そこで描かれるのは、善悪の二元論を超越した魂の本来の姿です。 合理化された現代人の心に衝撃を与える名作だと思います。
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 | 『弾丸ランナー』 ハピネット price : ¥2,940 release : 2004/02/26

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個性派俳優から世界に名だたる監督へと飛躍したSABUの、そのきっかけともなった監督デビュー作。失恋などのストレスが溜まって銀行強盗を企てようとした冴えない男(田口トモロヲ)、シャブ中のコンビニ店員兼ミュージシャン(ダイヤモンド☆ユカイ)、自分のミスで組長と兄貴分を死なせてしまったヤクザ(堤真一)の3人がひょんなことから共に追いかけられ、走り続けるはめになる。 走って走って走りまくることを眼目とし、その中から映画的快感を描出していく画期的アイデアと、エネルギッシュな演出が光る作品。何の関係もない一般市民が殺されるなど、アナーキーと不快感を混同した脚本の不手際などマイナス面もあるが、従来の日本映画にない活気に賛辞を贈りたい。時の人気AV女優・白石ひとみとすれ違った3人が、それぞれ走りながらムフフなことを夢想してニタニタしてしまうシーンが秀逸。(的田也寸志)
とりつかれたように走る、走る
タイトル通り、ひたすら走る。 ドイツ映画「ラン・ローラ・ラン」みたいだ。
さえない生活に嫌気が差し、銀行強盗をするため、顔を隠すマスクを買おうとコンビニに入るも、お金がなく、しかたなく万引きしたところを 店員に見つかり、なぜか走って逃げる羽目に。 それをひたすら追う店員。そして、その店員の命を狙うやくざの組員もまた走る。三人が何かに取り付かれたように走る物語。
日本映画も捨てたもんじゃないと思わせる怪作だが、やや勢いまかせの印象も否めない。個人的には同じ監督の「MONDAY」のほうがよく練り上げられていて面白いと思う。
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 | 『昭和残侠伝 破れ傘』 東映 price : ¥4,725 release : 2005/01/21

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山本麟一,最高!
シリーズ最終作にして,このキャスト!。「任侠映画ってどんなの?」という方は,まず見てほしい。 なんといっても,山本麟一の悪役ぶりがかっこいい。高倉健や鶴田浩二,安藤昇を相手にまわして,一歩もひけをとらない貫禄は,さすが。任侠映画をリアルタイムで見ていた者として,こんな映画をもっともっと見たかった…。
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 | 『豚と軍艦』 日活 price : ¥3,990 release : 2002/11/22

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米軍基地の街・横須賀のチンピラ欣次(長門裕之)は米軍に寄生しながら暗躍するヤクザ組織に翻弄され、自滅の道を歩んで行く。一方、恋人・春子(吉村実子)は米兵に暴行されるも決して自暴自棄にならず、街を出て川崎へ向かう。 今村昌平監督が、戦後の安保体制の下、混迷しながら欲望の道へと突き進む日本人の姿を基地ヤクザにたとえ、痛切に批判した社会派作品。今村監督作品の特徴でもある「重喜劇」のスタイルを確立した傑作でもある。虚勢ばかり張っているが実は小心者のヤクザ「人斬り鉄次」を、丹波哲郎が好演。また、これが映画デビューとなった吉村実子扮するヒロインが逆境にめげずにたくましく生き延びていく姿は、まさに今村映画ならではの輝きであった。(的田也寸志)
黛敏郎の音楽が強烈な作品
感性の違いなのだろうが、私個人は、こう言ふ映画は、好きに成れない。??とにかく疲れる。??はっきり言へば、嫌いである。ただ、面白いと思ふのは、思想的には、「保守」であった黛敏郎氏が、こうして、思想的には、自身の対極の位置に居たと思はれる今村昌平監督の映画で音楽を手がけ、この映画にぴったりの音楽を作曲して居る事である。??黛敏郎氏は、映画音楽の仕事では、面白い作品を多々残して居る。??メインタイトルの部分で、黛氏の音楽が、映画の高揚感を高めて居るのは見事であるし、ラストシーンでも、黛氏の音楽が、観る者に、強烈な印象を与えて映画を終わりに導いて居る事は、忘れられない。好き嫌いは別として、こう言ふ映画を生んだ時代が有った事は、記憶されるべきだろう。
(西岡昌紀/内科医)
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 | 『バトル・ロワイアル』 東映 price : ¥4,271 release : 2001/09/21

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大人の自信を取り戻すため可決された新世紀教育改革法「BR法」それは、全国の中学3年生から選ばれた1クラスの生徒たちを無人島に集め、最後のひとりになるまで殺し合いをさせる残酷なサバイバルゲームだった。 ある日突然、42人の生徒に強制される殺し合い。歯向かえば容赦なく消され、おびえ怒りながらも与えられた武器を手に、自分たちの命をかけた殺戮(さつりく)ゲームの幕を切る。初めて味わう死と隣り合わせの極限状態で、夢、希望、願い、友情…さまざまな自分の思いと向き合いながら武器を抱えて走る彼らの姿に、凝縮された青春像が垣間見れる。 また、ビートたけし演じる中年教師をとおして居場所のなくなった大人の憤りと寂しさも十分に伝わってくる。情けない嫌われ者教師からヒトラーさながらの冷徹殺人司令官、そしてラストに本当の心情を見せる中年男への変化をビートたけしが圧倒的な存在感で演じているのも必見。(中山恵子)
R15と書くほどでもない。
ストーリーは中々よかった。 ただ、原作と違う点がありすぎて残念。 キャストも微妙。 しかもR15と書くほどのグロさではなかったと思う。 人それぞれだとは思うがそうでもなかったという感想。
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 | 『野獣の青春』 日活 price : ¥4,935 release : 2001/10/26

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こんな邦画があったなんて!
「関東無宿」「東京流れ者」「肉体の門」などの、商業主義的娯楽映画の縛りのなかで自らのテイストを出そうとしてたこの頃の清順映画のほうが、後期の芸術路線より何倍も芸術的だ。
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ついに正体が明かされるのか?と思いきや・・・。
感動しました。間をおいて久しぶりに見たので、余計に良かったです。相変わらず、音楽も良いし、脚本が泣かせてくれます。日本映画もまだまだ熱いものあります。
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 | 『新・仁義の墓場』 東映 price : ¥5,460 release : 2002/12/06

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1975年に深作欣二監督が映画化した藤田五郎の小説「仁義の墓場」を、新たな着想で三池崇史監督が再度映画化した作品。 石松陸夫(岸谷五朗)は沢田一家総長・沢田忍(山城新伍)の命を助けたことから、直若として盃を受ける。ある日、内縁の妻・智恵子(有森也実)に店を持たせる為に申し出た借金の話がもつれ、銃で沢田に怪我を負わせる。組織や警察に追われる身となった陸夫は逃亡生活の中でヘロインに溺れ、自分を匿ってくれていた兄弟分・今村(美木良介)をも殺害してしまう…。 岸谷五朗が初めてのヤクザ役に挑んだ作品。その不気味な存在感、人間凶器とも言える凄味は作品全体に緊張感を与えており、彼を拒みながらも運命を共にする智恵子役の有森也実は、ひたすら暴力に耐えるマゾヒスティックな存在として描かれている。投獄され、最終的に「大笑い、三十年のバカ騒ぎ」と辞世の句を遺して刑務所の屋上からダイブして絶命する陸夫のストイックな生きざまを、三池監督は徹底して冷徹な視点で描写している。(斉藤守彦)
壮絶の一言…
もともと、渡哲也主演で深作欣二監督のリメイク版らしいですが、オリジナルは見たことありません。でも、主人公のヤクザの生き様がかなりヤバイです。オリジナルは戦前から戦後にかけての話ですが、リメイクではバブル前後に置き換えられており、時代背景が違うものの破滅する方向は共通してたりします。実録ものとしても見れますし、見ようによってはラブスト−リーにも見えたりします。 でも、嫁と一緒に見て嫁はかなり嗚咽してましたけどね。 それでも傑作です!!
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 | 『ホワイトアウト』 パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン price : ¥4,179 release : 2004/05/28

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雪に覆われたダムがテロリストに占拠された。ダム運転員の青年は、人質に取られた亡き親友の恋人とダムの仲間を救うため、たったひとりでテロリストに立ち向かう「雪山のダイハード」。 主人公は決してスーパーマンではなく、銃を持ったこともない普通の男。悪戦苦闘する姿にもリアリティがあり、共感を呼ぶ。主演の織田裕二は吹雪の激しい雪山や、高さ90メートル幅0.9メートルのダム最上部での撮影など、危険なシーンでもスタントマンに頼らず、体を張って熱演。原作は、真保裕一の同名ベストセラー小説。テロリストの設定など、原作とは違う映画オリジナルのエピソードも加えられ、小説を読んでからでも十分楽しめる作りになっている。(斎藤 香)
帰って来て!
この映画を劇場で見た時、これで感動するのは世界で織田裕二ただ一人だろうと思ったら隣の友達は涙を浮かべて目をキラキラさせていた、なんで?。もう、全てが最悪のオンパレードなのに。これを作った人は織田裕二が嫌いなのでは?と思ってしまうほどに。この手の映画は、例えば石原裕次郎や高倉健の映画が面白いのは作り手が主役に惚れこんでるからだと思う。この映画は全く逆で途中からテキトーさまで感じるほど安易で面倒くさい場面が延々と続く。松嶋菜々子が大量のサンドイッチを抱え持つ姿にはズッコケました。織田裕二については言葉もありません。かつての彼が大好きだっただけにこの失望は大きいです。どうか再び帰ってきてほしい!
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RAW POWER YAKUZA FILM
主人公が、野良犬のように衝動と暴力で破滅に向かって生きていく様がとても印象的です。全編ざらりとしたドライな感じで作成されており、非常にクールな作品です。60年代末期、70年代初頭の熱気とは、まったく逆の方向に向かっていったかのようなエネルギーを感じます。このジャンルにおいては、まさに宝石のような、カミソリのような、深作監督、真骨頂のフィルムです。
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孤独な魂。「どうなってんだよ」
「どうなってんだよ」とは映画の中での印象的な台詞です。 孤独になるということは「純」な部分を持っていることですが やくざの世界で、どうなるのか? この映画が示してくれます。 ハーモニカが流れるシーンが、すごく良い。「家出少女が母に宛てた手紙の内容」 「半端な仲間が死に際に言う、仲間になれてよかったという台詞」 みんなこの物語のつぼです。 貧乏な半端物にもそれなりに真実があるということ。そしてそれを曲げずに生きていくことの辛さがテーマです。しかし曲がった中での真実なんて、親に殺される程度のものでしかないのですが。。。 ちょっと雰囲気が後年の「蒲田行進曲」にも似た感じで、菅原さん演じるチンピラが「銀ちゃん」みたいに性格だというとわかりやすいかもしれません。 渚まゆみ、もすごくチャーミングで大胆演技で◎です。 すごくテンションが高い映画ですよ。心臓パクパクしますんでご注意を(私は心臓パクパクしました)。
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イイ!
ミナミの帝王シリーズでは最初必ず借金を返してない 人が取り立てられているシーンから始まるんだけど 借金してる人が弱弱しい感じでイイ! それにしても本当に大阪の借金取りはこんな派手 な格好なのかな??
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女子刑務所で「さそり」の異名をとった松島ナミ(梶芽衣子)が、所内の暴動にまぎれて刑務所を脱走する。自分の運命を狂わせた恋人(夏八木勲)に復しゅうするために…。 篠原とおるの人気コミックを原作に、これがデビュー作となった伊藤俊也監督が劇画チックな様式美で描き上げた、ヒロイン・アクション映画のシリーズ第1作。けばけばしい色彩や、マントなどを用いて風を感じさせる巧みな演出テクニックは、ひとりの女の“恨み節”を際立たせていき、さらに、日の丸や警察などを象徴的に見せ込んでいくことで、反体制的テイストも浮かび上がっていく。 ロングヘアーをなびかせつつも中性的魅力をあわせもつ、初代「さそり」こと梶芽衣子の出世作ともなった。彼女が歌う主題歌「怨み節」も大ヒット。(的田也寸志)
モーレツ
執念凄みの一本、確かに年代もので、大道具なんかも少しさめて みてしまう場面もあるが、なにせ梶さんの女優魂ここのありとしらしめた 最高傑作です。台詞があまりないが目で語っている・・・ビューティー お宅の私もお墨付きな最後の装いがグッドですね
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 | 『昭和残侠伝』 東映 price : ¥4,725 release : 2002/07/21

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敗戦直後の浅草露店商街を舞台に、復員して新しいマーケットを開拓しようとする神津組の寺島清次(高倉健)は、それを妨害すべくいやがらせを始める新誠会に対して、ついに堪忍袋の緒が切れて、客人・風間重吉(池部良)とともに殴り込みをかけていく…。 『日本侠客伝』『網走番外地』と並ぶ高倉健の大ヒット・シリーズ第1弾。敵の理不尽な仕打ちに寡黙ながらも果敢に立ち向かう男の美学は、当時学生運動に身を投じていた若者たちからも熱い支持を受け、結果として9本が製作された。健さんと池部良が殴り込みに向かうときの長い道行きシーンで挿入される主題歌『唐獅子牡丹』も大ヒット。監督の佐伯清は、本作を含めてシリーズ中5本を演出している。(的田也寸志)
凛然とした魅力
1960年代後半の学生運動が盛んだった頃、学生たちが好んで仁侠映画を見たという話をその世代のある作家が書いていた。 話は任侠道の美風を守る神津組の受難と最後に訪れるカタルシス。 高倉健演ずる清次の魅力は、自分の命も顧みず組の「庭場」を生活の根拠とする露天商やその家族、組員のために奮闘する一途な姿にあると感じた。些かの私心も介入させないその姿は、主君に忠勤を尽くす武士の様でもあり、会社のために過労死すらするサラリーマンの「理想型」を示しているように感じられた。ただ、それが何故往年の学生の心を捉えたのかは、却って謎が深まった。彼らはそういう「理想型」こそを批判していたのだばかりと思っていたのだが。。。 一番気に入ったのは、仁義を切る場面である。些か緊迫したその場面は「渡世の掟」の一端を垣間見るようで、任侠道への興味を掻き立てた。この映画には紋切り型という表現には収まらない、一種の形式美を感じた。
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あまりに有名な道行シーンと名台詞に、しびれます。
東映やくざ映画の傑作数多かれど、その決め台詞と名シーンで、観る者の脳裏に焼きつき、今も語り継がれている作品と言えば、「昭和残侠伝」シリーズである。なかでも今作は、高倉健=花田秀次郎の記念すべき初お目見え作にして、日本版「シェーン」とも言うべき情感溢れる傑作だ。“義理”、“面子”、“大義”、“人情”と、人間関係が希薄で、個人主義が横行する現代では思わず引いてしまうような大時代的なフレーズが、映画という虚構世界の中で生き返り、独特の“様式美”と“いなせ”の世界に誘ってくれる。どうか、やくざ映画との偏見は捨て、あのあまりに有名な、高倉健と池辺良の雨中での道行シーンの素晴らしさと、健さんの「死んで貰います」の名台詞に酔って戴きたい。
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岩下志麻が復帰した「極道の妻たち」シリーズ第4作。今回の舞台は関西の広域暴力団・中松組から枝分かれした瀬上組。シリーズではおなじみのかたせ梨乃が、中松組に夫を奪われ復讐に燃える女に扮し、岩下と固い友情で結ばれる役どころを豪快に演じる。また彼女の舎弟に哀川翔、女子大生・志織を石田ゆり子が演じている。 かつてはひとつだった広域暴力団の内部抗争が拡大していく様子と、それに巻き込まれていく女たちの生き様が描写されていくのだが、いささか話が入り込みすぎていて、とりわけ抗争に至るプロセスが分かりづらいという欠点は見られるものの、岩下志麻の極道の妻ぶりは、まさに真打ち登場と呼ぶに相応しい。クライマックスで復讐の一撃を決めた彼女を警官隊が取り囲み、一斉射撃する幕切れは『明日に向って撃て!』『俺たちに明日はない』あたりのニューシネマを思わせる。(斉藤守彦)
能登ロケと俳優陣はよいが緊迫感に欠け間延び。しかしそれを上回る岩下志摩の極妻ぶり。ウェルカムバーック!
第4作にして岩下志摩が復活。自らドスを足に突き刺す有名シーンはこの作品です。いや?やっぱり岩下志摩は違いますわ。今回のおやっさん役は小林稔侍で、小林が塀の中にいる間に、すっかり岩下の方が極道の役者が格上になってしまったというお話。「あんたは負け犬や」「あんたには誰も付いてけぇへん」と情けないおやっさんに面と向かってぶつける。たいていの男を迫力とクールさで勝る役者。やっぱり岩下志摩を置いてはだれもいてまへん! 最後の戦いとしてこれでフィナーレにするつもりだったのか、今回はロケで能登半島が使われており、また俳優陣も中尾彬、津川雅彦と豪華である。反面ストーリーは新鮮味がなく(というか、この手の映画というのはワンパターンの美なのね)、ロケを使ったせいもありなんか間延びしていて緊張感がない。1作目の世良正則や3作目のショーケンのようなアブない若手ヤクザが不在で(哀川翔はただのチンピラ)緊迫感やドラマも前3作に比べると劣る。 でも、岩下志摩がそれを上回って余るほどの存在感と、足グサシーンで、本作品を印象に残る作品としている。 それもあってか、この後、新極道の妻たちシリーズが3作製作され、その後さらに極道の妻シリーズがさらに3作製作されているが、いずれも岩下極妻である。これら6作品はDVD化されていないようだが、是非してもらいたい。
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内容的には?なれど
青山知可子嬢の濡れ場を堪能できる作品として考えれば5つ星。 拳銃を撃つと、男性の発射を受け止めるまでアソコの疼きが おさまらないという不思議な少女を演じています。DVD化により、レンタル店の擦り切れた古いビデオでは、 判然としなかった部分がくりかえしくっきりと堪能できるように なったことは嬉しい限り。 現在容易に入手可能な作品としては、露出面において最良の作品 だと思われます。 またボーナスセットにより、露出的には期待できない内容であったものの、 演技系80年代アイドル「佐倉しおり」の動く姿が観られるのは、 当時を知る者にはサプライズな特典かもしれません...
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 | 『忍ぶ川』 東宝 price : ¥4,725 release : 2004/10/29

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学生の哲郎(加藤剛)は、東京下町の料亭“忍ぶ川”の看板娘・志乃(栗原小巻)と知り合い、やがて恋に落ちて結婚。哲郎の故郷でもある雪深い東北の地にて初夜を迎えていく…。 三浦哲郎の『同名小説を原作に、名匠・熊井啓監督が映画化した至高の純愛ドラマ。モノクロ・スタンダード画面の静謐な佇まいの中、日本人の持つ粋と土俗性を共に奏でていきながら、やがてドラマは究極の美しさを携えたラブシーンへと移り変わっていく。当時出血性胃炎を患っていた熊井監督は、現場で血を吐きながら撮影に臨んだというが、その生死を越えた執念は、映像にて類まれなる人間の美として昇華されている。同年度キネマ旬報ベスト・テン第1位。(的田也寸志)
日本の美しさを切ないまでに感じさせる名作
美しい映画である。日本と言ふ国の美しさを、切ないまでに感じさせる映画である。中でも、雪の美しさは、言葉で言ひ表す事の出来無い物である。雪国の静けさと寒さを、そして、人々の暖かさが、心に伝わって来る作品である。今までに観た熊井啓監督の映画の中では、私は、この作品が、ダントツに好きである。熊井啓監督は、何故、こう言ふ美しい映画を、もっと作らなかったのだろうか。
(西岡昌紀/内科医)
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一般人は苦笑い…ファンなら?
あくまで"漫☆画太郎の世界観を実写化"がテーマであり、普通の人向きじゃないですね。画太郎世界の醍醐味といえるあの豪快なひとコマの使いっぷりを独特な「間」で表現するなどには(ファン限定で)好感が持てます。そう思えばあれだけ引っ張った魔球がぜんぜん使われず、単にバットで殴りあいになるのもいかにも画太郎的。実際に画太郎氏は読みきりで作品のタイトルになっているキャラクターをひとコマしか使わないこともありました。同時収録の「ラーメン〜」を含め、その毒っぽさを飲み込めるならおすすめです。
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 | 『闇の狩人』 松竹 price : ¥3,990 release : 2003/03/21

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面白い
原作者・スタッフ・キャストが「雲霧仁左衛門」とかなり重複しているが、こちらのほうがかなり面白かった。 登場人物の大部分は死んでしまうのだが、因果応報ドラマとしてストーリーの筋が一本通っているのと、映像の美学が、うまく調和していると思う。
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【商品詳細】
中学3年生たちに孤島で殺しあいをさせるBR法のもと、決死のサバイバルをくり広げていく42名の少年少女の運命を描く。政治家までも巻き込んでの社会現象を起こし、大ヒットを記録した映画『バトル・ロワイアル』のメイキングを収録した作品だ。演出は村岡哲也。 撮影現場で最も元気よくたち回っていたという、当時70歳の深作欣二監督の勇姿と怒鳴り声をとくと堪能できる。また、少年少女たちが見せる、撮影合間の仕草やコメントの数々から、彼ら彼女らの俳優としての意欲や、思いどおりに演じられずに悩み苦しむといった、素顔の青春像が見え隠れしているのがおもしろい。 そこには殺りくこそないが、それに匹敵する真摯な緊張感が十分にうかがえる。まさに、もう1つの『バトル・ロワイアル』だ。(的田也寸志)
2000年・深作組と42人の終わりなき夏
メイキング・ドキュメンタリー超大作『映画は戦場だ』(約4時間!)の影に隠れがちだが、これもまた、なかなかに秀逸なドキュメンタリーというか、映画製作の日々のさまざまな映像やコメント、雑談、インタビューの断片etc.で構成された、メイキングにしてコラージュである。『特別篇』DVDの特典映像であるメイキングは、この『外伝』で未使用だった素材を再構成したもの。 通常版(?)や特別篇のDVDを観た後、まだまだ観足りない気分だったら、ぜひこの1枚を。 なお、映像特典としては、製作発表記者会見の模様、劇場予告(ディスクを起動させると、メニューが出る前に見られる)、そしてキタノを演じるビートたけし氏のインタビュー(角川書店版の映画ガイドブック掲載のものと、大!幅にリライトされているがソースは同じ。その違いを楽しむのも一興か)が収録されている。
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任侠映画の最高峰「侠客列伝」
「映画を見てください」と涙で訴えるマキノ雅弘監督の姿が収録された付録がすべてを物語っている。 もっともコンビが多かったという高倉健主演作品を集めたボックス。 なかでも「侠客列伝」は「忠臣蔵」をベースにした大傑作だ。 元ネタを連想させるツボにはまった演出は思わずニヤッとさせられる。 粋な場面の連発でマキノ節全開、アッという間に感動のクライマックスまで疾走する。 ”命がけの恥”がしみる「侠骨一代」、マキノ雅弘監督最後の作品となった「総長への道」もダイナミックだ。
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新東宝特撮陣の心意気
ここに収録されている作品は以前は単品で発売されていました。 今回このような形で手に入れやすくなったのは非常に喜ばしい事です。 収録されている三作品はどれも秀作ですが、特に「戦艦大和」 は力作です。大御所の東宝が戦後本格的に特撮を使用した作品 「太平洋の鷲」を製作する以前にこのような大作が 新東宝によって製作されたのは驚きです。 邦画戦争映画のファンの方には是非とも購入を お勧めいたします。
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前編・後編ともに素晴らしい完成度
この後編はマリアナ沖海戦から日本の落日までの太平洋戦争末期を時系列に追います。どれも最前線で撮影したものばかりであり、日映陸海軍報道班員及び米軍カメラマンが命を賭けて撮影した驚愕の実写映像を巧みに編集した秀作である。後半部は特攻が多くの時間を割いています。陸海軍の特攻隊出撃などは同胞として痛ましく思いますね。
また、普段航空戦記などを読まれる方には感慨深いシーンも多数あります。ドキュメンタリー映画でありながら、米軍機のガンカメラで撮影した壮烈なる空中戦や各種戦闘機の離陸・飛行映像が多くあります。離着陸や飛行シーンのほとんどは日本機のもので、大変貴重な資料だと思います。局地戦闘機「雷電」が厚木基地をタキシング、離陸する映像が残っているとは思わなかったので大収穫でした。海面に不時着する零戦など珍しいものまであります。他にも銀河、流星、天山、陸軍の三式戦「飛燕」、四式戦「疾風」、飛龍、屠龍などなど・・・当時の航空機に興味のある方としても納得の一作となるでしょう。
この「秘録・太平洋戦争全史」は前編・後編ともに素晴らしい完成度です。戦史を学びたい人、兵器・機材に興味を持つ人、だれもが納得できる作品ではないでしょうか。今まで見ていなかった自分を恨めしく思うほどです。もちろん前後編セットでのご購入を強くおすすめしますよ。
■内容の簡単な流れは以下のようになります。 マリアナ沖海戦 サイパン・ペリリュー玉砕 フィリピン上陸 レイテ沖海戦 神風特別攻撃隊敷島隊の出撃 航空機や回天などによる特攻 ルソン島の激戦 硫黄島の激戦と玉砕 本土防空戦 沖縄上陸 義烈空挺隊 原子爆弾投下 終戦
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 | 『大怪獣バラン』 東宝 price : ¥5,040 release : 2005/01/21

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【商品詳細】
日本のチベットと呼ばれる秘境・北上川上流に奉られているバラダキ様の正体は大怪獣バランであった。中生代の恐竜の生き残りであるバランは人間を襲い始める。科学者たちは自衛隊と対抗策を練る。 ムササビ状の羽根を使って空を滑走するバランのフォルムが秀逸。秘境に奉られた邪神との設定が、その凶暴な姿に宗教的な神秘性を与えており、モノクロの映像と相まって、幻想的なイメージが強調されている。 とはいえドラマ自体はいささかメリハリに欠け、演出も息切れが目立つ。それを補って余りあるのは、クライマックスに登場する羽田空港の大ミニチュアセット。バランの習性を利用した討伐作戦のプロセスを迫力ある映像で捉えているが、美術スタッフが円谷英二特技監督の指示よりも大きなセットを作ってしまい、円谷は四苦八苦しながら撮影したそうだ。(斉藤守彦)
独特の味を堪能しよう!
このバランという怪獣は、今まで登場したどの怪獣より、「本当にいるかも」という思いを描かせるほどリアリティに満ちてます。
舞台設定が、出現が北上川(今でも秘境の呼び名が高い)という所が神秘性を向上させている。
怪獣バランのデザインもムササビをモチーフにしたらしいが、複雑な曲線・突起物に覆われ非情に味がある。 この怪獣の設定が古代信仰の権化という事で、それ以降の怪獣映画では他の怪獣(キングギドラ、アンギラス、モスラなど)のように、使い回しをしていない(否、できない)。 そこが、この怪獣の持つ特別な地位を確立させている。
確かに、登場人物によるバランを巡る芝居には途中から息切れ気味なところもあるが、一つの怪獣映画としては充分鑑賞の価値あり!です。
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残念
昭和50年当時に映画上映されたものを何の映像処理もしないままDVD化してるため、同じ映像でもNHKで放送している物と比べ画面が暗く見にくい。目新しい映像もなく、これならNHKの太平洋戦争物を買う事をお勧めする。
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エンケン放し飼い状態です。。。
日本の誇る怪優、エンケンが出ずっぱり、しかもナンセンスギャグと狂気を武器にコギャル相手に暴れまくり、弾けまくり、である。 タイトルがこれだからといって多少なりとも道徳的要素は微塵もなく、撲滅する方もされる方もモラルなんておかまいなし、己の欲求のおもむくままに肉弾戦を繰り広げていくのだが、人間凶器と化したエンケンが世の中なめきったふてぶてしいコギャルに有無をいわせずやり放題、天誅を加えていくさまは、なんだか妙に爽快で小気味ヨイ。 エンケンファンは必見、そうでない人も、安穏な日常生活に楔を打ち込まれること必至の、ある意味衝撃の一作です(笑)。
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 | 『網走番外地』 東映 price : ¥4,725 release : 2002/07/21

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【商品詳細】
北海道・網走刑務所に服役中のヤクザ橘真一(高倉健)は、母恋しさゆえに仲間と手錠につながれたままの脱走を謀り、ふたりで冬の雪原をさまよい続ける…。 高倉健の人気を不動のものとした、石井輝男監督による大ヒット・アクション映画。そもそもは2本立映画の添え物として製作されたにもかかわらず、メイン作品を食う評判となって急きょ続編が製作され、いつしか東映の屋台骨を支える大ヒット・シリーズとして正編が10本、その後も監督を変えての新シリーズ8本が作られている。 いわゆる任侠やくざ映画路線とは一味違い、飄々(ひょうひょう)とした軽やかな味を出している健さんのたたずまいがいい。受刑者の間で流行っていた歌を採譜して作られた主題歌も大ヒットした。(的田也寸志)
まずご覧なさい
度肝を抜く展開とはこのことか。冒頭の暗く悲惨なイメージがいつ の間にか活劇ドラマに仕上がっていく。脱獄サスペンスあり、手錠 のままの男二人の逃避行あり、トロッコの活劇ありでとにかくこれ でもかこれでもかと面白いシーンをぶん投げてくる。紛れもなく あの石井輝男監督の作品だ。アラカン(嵐寛十郎)の豹変ぶりやセリ フの言い回し、安部徹の悪役ぶりも楽しめる(この二人は第二作 以後にも登場してくる)。お色気のない第一作だが、第二作以後、 三原葉子なども出てきてなりふりかまわぬ怪演技・怪演出の続出。 娯楽映画とはこれだと確信させてくれた。10年後に作られた同じ 東映の「仁義なき戦い」などと比べてみても「時代」の変化が読め る。いずれも今日は作られることがない映画だが、今見てこそ本当に 面白いと唸らせてくれる。
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プランターボックスを探す
【2008/09/12 05:57】
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【ゼアキサンチンダイエット】
【2008/10/13 16:01】
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